主な事業セグメント
Retty株式会社は、実名型グルメプラットフォーム「Retty」の運営事業を単一セグメントとして展開しています。主な収益源は、飲食店から収受する定額及び従量のサービス利用料です。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2025年9月期の売上高は16.3億円(前期比4.4%増)となりました。営業利益は1,900万円(前期は9,100万円の損失)、経常利益は1,300万円(前期は9,400万円の損失)、当期純利益は1,100万円(前期は7,900万円の損失)と、黒字転換を果たしました。有料お店会員数(固定+従量)は7,435件に増加し、特に直販チャネルでの成長が見られました。
貸借対照表の変化
総資産は9.32億円(前期比12.7%減)となりました。流動資産は7.64億円(前期比22.9%減)で、主に現金及び預金の減少によるものです。固定資産は1.68億円(前期比121.6%増)で、主にソフトウェアの増加によるものです。負債は5.92億円(前期比21.3%減)となり、主に長期借入金の減少によるものです。純資産は3.39億円(前期比7.8%増)となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは4,100万円の支出(前期は1.05億円の支出)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは1.09億円の支出(前期は100万円の支出)で、主に無形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは1.41億円の支出(前期は1.05億円の支出)で、主に長期借入金の返済によるものです。結果として、現金及び現金同等物の期末残高は3.67億円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年9月期の業績予想は、売上高16.03億円(前期比1.7%減)、営業利益4,700万円(前期比141.5%増)、当期純利益3,200万円(前期比172.7%増)を見込んでいます。売上高の減少は、統合ソリューションにおける戦略変更と飲食店支援サービスの回復に時間を要することが要因です。一方で、コスト適正化により営業利益と当期純利益の大幅な増加を予想しています。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、2024年9月期、2025年9月期、2026年9月期(予想)ともに年間配当金は0円となっています。