主な事業セグメント
KTCグループの主な事業セグメントは、工具事業とファシリティマネジメント事業です。工具事業では、自動車整備や産業用工具の製造・販売を行っており、ファシリティマネジメント事業では不動産の賃貸を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は37億6,400万円(前年同期比6.6%減)、営業利益は2億9,400万円(同11.0%減)、経常利益は3億2,700万円(同12.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は1億4,400万円(同40.5%減)となりました。工具事業の売上高は36億3,200万円(同7.2%減)、セグメント利益は2億300万円(同17.1%減)と減少しました。一方、ファシリティマネジメント事業は売上高1億3,200万円(同10.6%増)、セグメント利益9,000万円(同6.8%増)と増加しています。
貸借対照表の変化
当中間連結会計期間末の総資産は155億9,900万円(前期末比4.2%減)となりました。主な変動として、商品及び製品が3億4,200万円増加した一方、受取手形及び売掛金が8億3,000万円、電子記録債権が2億1,500万円減少しました。負債合計は34億300万円(同18.6%減)、純資産合計は121億9,500万円(同0.5%減)となりました。自己資本比率は78.2%と、前期末の75.2%から3ポイント上昇しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュフローの詳細な記載はありませんが、現金及び預金が前期末比1億7,800万円増加して32億1,400万円となっています。一方で、受取手形及び売掛金の減少や支払手形及び買掛金の減少が見られることから、営業活動によるキャッシュフローは改善している可能性があります。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期業績予想は、売上高86億円(前期比4.9%減)、営業利益5億7,000万円(同32.7%減)、経常利益6億2,000万円(同34.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2億6,000万円(同52.3%減)を見込んでいます。これらの予想数値は、2025年10月23日に公表された予想から変更はありません。
株主還元
2026年3月期の配当予想は、中間配当40円、期末配当45円(うち普通配当40円、創立75周年記念配当5円)の年間85円となっています。前期の年間配当80円から5円の増配が予定されています。