KNT-CTホールディングス株式会社の2026年3月期第2四半期決算は、売上高1,465億4,700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益29億7,800万円(同33.1%増)と増収増益となりました。国内旅行、海外旅行、訪日旅行が堅調に推移し、売上高が増加。費用面での増加はあったものの、増収効果と費用最適化により利益も拡大しています。
主な事業セグメント
KNT-CTホールディングス株式会社の主な事業セグメントは旅行業です。国内旅行、海外旅行、訪日旅行を中心に、個人旅行や団体旅行、MICE案件など幅広いサービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の連結業績は、売上高が1,465億4,700万円(前年同期比9.0%増)となりました。営業利益は29億7,800万円(前年同期比33.1%増)、経常利益は35億2,500万円(前年同期比36.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は31億2,200万円(前年同期比23.8%増)と、増収増益となりました。国内旅行、海外旅行、訪日旅行が堅調に推移し、売上高が増加しました。費用面では人件費やシステム経費等が増加しましたが、増収による売上総利益の増加や費用支出の最適化により、利益も増加しています。
貸借対照表の変化
当中間連結会計期間末の資産合計は1,609億5,400万円(前期末比17.7%増)、負債合計は1,057億8,100万円(同23.8%増)、純資産は551億7,300万円(同7.5%増)となりました。主な変動要因は、資産では預け金および旅行前払金、受取手形、営業未収金及び契約資産の増加、負債では営業未払金、預り金および旅行前受金の増加です。自己資本比率は34.2%(前期末37.5%)と3.3ポイント低下しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは159億3,100万円の増加(前年同期は107億3,500万円の増加)となりました。主な要因は、旅行前受金の増加(108億1,600万円)、仕入債務の増加(60億9,600万円)、預り金の増加(42億6,200万円)です。投資活動によるキャッシュ・フローは8億100万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは5,700万円の減少となりました。この結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は1,030億8,700万円(前期末比150億1,300万円増)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高2,980億円(前期比8.6%増)、営業利益65億円(同7.6%増)、経常利益73億円(同7.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益68億円(同11.5%減)を見込んでいます。当中間期の業績を踏まえても、現時点で予想数値の変更はありません。
株主還元
2026年3月期の配当予想については未定とされています。なお、普通株式の2025年3月期の年間配当金は0円、2026年3月期第2四半期末の配当金も0円となっています。