主な事業セグメント
INEST株式会社の主な事業セグメントは「ソリューション事業」の単一セグメントです。宅配水事業、不動産関連サービス、ライフコンサルティングなどを展開しており、顧客ニーズの多様化と市場構造の変化に対応したサービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上収益は90.89億円(前年同期比4.3%増)、営業利益1.02億円(前年同期比221.8%増)となりました。税引前中間利益は5,100万円(前年同期は1,700万円の損失)と改善しましたが、親会社の所有者に帰属する中間損失は1.28億円(前年同期は2,400万円の損失)と拡大しました。売上収益の増加と営業利益の大幅な改善が見られる一方で、最終損益は悪化しています。
貸借対照表の変化
資産合計は105.18億円(前期末比23.1%減)、負債合計は57.04億円(前期末比34.6%減)、親会社の所有者に帰属する持分は48.14億円(前期末比2.3%減)となりました。資産・負債の大幅な減少は主に子会社の支配喪失によるものです。親会社所有者帰属持分比率は45.8%(前期末36.0%)と改善しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは3,100万円(前年同期比96.2%減)と大幅に減少しました。投資活動によるキャッシュ・フローは5.36億円の収入(前年同期は1.1億円の支出)となり、主に連結子会社株式の売却による収入が寄与しています。財務活動によるキャッシュ・フローは6.82億円の支出(前年同期比49.9%増)となり、主に長期借入金の返済によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上収益170億円(前期比10.3%減)、営業利益2.5億円(前期比19.7%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益4,500万円(前期比6.4%増)を見込んでいます。売上収益は減少するものの、利益面では増益を予想しています。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、2026年3月期の年間配当金は0円と予想されています。