堀田丸正株式会社の2026年3月期中間決算は、売上高14億5,200万円(前年同期比5.1%減)、営業損失1億9,300万円と減収減益となりました。円安による仕入コスト上昇や物流コスト増加が影響し、全セグメントで減収となる厳しい結果となっています。通期予想も下方修正され、業績回復には課題が残る状況です。
主な事業セグメント
堀田丸正株式会社の主な事業セグメントは、きもの事業、ライフスタイル事業、ファッション事業、マテリアル事業です。きもの事業は専門店や百貨店での販売、ファッション事業はジュニア・ホームファッション・ミセス向け製品の卸売りやSHOP運営、マテリアル事業は国内外での繊維原料の取引を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の連結業績は、売上高が前年同期比5.1%減の14億5,200万円、営業損失が1億9,300万円(前年同期は1億8,600万円の損失)となりました。経常損失は1億8,800万円(前年同期は1億5,800万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は2億4,000万円(前年同期は1億6,300万円の損失)と、全体的に減収減益となりました。円安による仕入コスト上昇や物流コスト増加が影響し、また特別損失として減損損失4,200万円を計上しています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比8.2%減の30億5,700万円となりました。主な変動として、短期貸付金が2億1,000万円減少しました。純資産は前期末比9.4%減の24億2,200万円となり、自己資本比率は79.2%(前期末80.3%)に低下しました。負債合計は前期末比3.0%減の6億3,400万円となっています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは2億900万円の支出となり、前年同期の2億6,800万円の支出から若干改善しました。投資活動によるキャッシュ・フローは1億3,400万円の収入となり、前年同期の4億9,500万円の収入から大幅に減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローはほぼ変動がありませんでした。結果として、現金及び現金同等物の中間期末残高は前期末比17.5%減の3億9,100万円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高32億円(前期比3.3%増)、営業損失2億円、経常損失1億9,000万円、親会社株主に帰属する当期純損失2億3,000万円を見込んでいます。前回公表の予想から下方修正されており、厳しい事業環境が続くことが予想されます。
株主還元
2026年3月期の配当予想は未定となっています。前期(2025年3月期)も無配であり、当面は厳しい財務状況が続くことが予想されます。