主な事業セグメント
黒田精工株式会社の主な事業セグメントは、駆動システム、金型システム、機工・計測システムの3つです。これらのセグメントで、半導体・液晶関連装置、車載用モーターコア、工作機械などの製品を提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の売上高は86.17億円(前年同期比1.9%減)となりました。営業損益は7,400万円の損失(前年同期は4.06億円の利益)、経常損益は8,700万円の損失(前年同期は3.08億円の利益)と悪化しました。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は1.2億円(前年同期比42.4%減)となりました。主な要因として、欧米子会社の売上減少や駆動・金型セグメントの品種構成差の影響が挙げられます。
貸借対照表の変化
総資産は288.14億円(前期末比10.2%増)となりました。主な変動として、有形固定資産が12.52億円増加し、棚卸資産が6.55億円増加しました。負債は172.53億円(前期末比18.4%増)となり、仕入債務が8.56億円増加、リース債務が9.66億円増加しました。純資産は115.61億円(前期末比0.2%減)とほぼ横ばいでした。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは3.31億円の収入(前年同期比77.0%減)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは8.61億円の支出(前年同期比93.2%増)となり、主に有形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは7.72億円の収入(前年同期は9.88億円の支出)となり、主に長期借入金の実行によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高188億円(前期比8.8%増)、営業利益1.8億円(前期比42.2%減)、経常利益4,000万円(前期比90.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1.3億円(前期比24.7%減)を見込んでいます。前回公表からの修正はありません。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり10円(うち創業100周年記念配当10円)です。期末配当金は1株当たり10円を予定しており、年間配当金は1株当たり20円となる見込みです。