高松機械工業の2026年3月期中間期は、売上高60億9,600万円(前年同期比5.5%減)、営業損失1億8,800万円と減収減益となりました。工作機械事業の受注高は増加しましたが、売上高は減少しました。通期業績予想は下方修正され、厳しい事業環境が続く見通しです。
主な事業セグメント
高松機械工業株式会社の主な事業セグメントは、工作機械事業、IT関連製造装置事業、自動車部品加工事業です。工作機械事業が主力で、国内外で工作機械の製造・販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は60億9,600万円(前年同期比5.5%減)、営業損失は1億8,800万円(前年同期は3億400万円の損失)となりました。工作機械事業の受注高は55億1,900万円(同10.3%増)と増加しましたが、売上高は53億6,800万円(同5.9%減)と減少しました。IT関連製造装置事業は微増の受注高となり、自動車部品加工事業は増収増益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は205億8,000万円(前期末比6.0%減)となりました。流動資産は123億4,300万円(同7.9%減)で、主に受取手形及び売掛金、電子記録債権、棚卸資産が減少しました。固定資産は82億3,700万円(同3.1%減)となりました。負債は48億3,100万円(同14.1%減)で、主に短期借入金、電子記録債務、支払手形及び買掛金が減少しました。純資産は157億4,800万円(同3.3%減)となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは16億5,100万円の資金流入(前年同期は1,000万円の流出)となりました。主な要因は売上債権の減少、棚卸資産の減少です。投資活動によるキャッシュ・フローは1億6,400万円の資金流出(前年同期は6,100万円の流入)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは3億9,100万円の資金流出(前年同期は8億4,300万円の流入)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期通期の連結業績予想は、売上高125億1,900万円(前期比9.9%減)、営業損失4億8,200万円、経常損失5億5,300万円、親会社株主に帰属する当期純損失6億円を見込んでいます。最近の業績動向を踏まえ、通期連結業績予想を下方修正しています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は、第2四半期末5円、期末5円の合計10円を予定しています。前期と同額の配当を維持する方針です。