主な事業セグメント
飛島ホールディングス株式会社の主な事業セグメントは、建設事業(土木事業・建築事業)とグロース事業等です。土木事業と建築事業では公共・民間工事を手掛け、グロース事業等では新たな事業領域の開拓を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の経営成績は、売上高641億円、営業利益30億円、経常利益26億円、親会社株主に帰属する中間純利益19億円となりました。前年同期比では、売上高が1.8%増の641億円、営業利益が49.7%増の30億円、経常利益が44.8%増の26億円、親会社株主に帰属する中間純利益が77.2%増の19億円と、大幅な増益となっています。特に利益面での成長が顕著で、売上高の伸びを上回る利益の増加が見られます。
貸借対照表の変化
資産は前連結会計年度末比1.7%減の1,544億円となりました。主な変動要因は、開発事業等支出金等の33億円増加と現金預金の91億円減少です。負債は前連結会計年度末比3.2%減の1,032億円となりました。純資産は前連結会計年度末比1.4%増の511億円となり、自己資本比率は1.1ポイント増の33.1%に改善しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは77億円の資金減少となりました。主な要因は、開発事業等支出金等の増加33億円、未収消費税等の増加12億円、仕入債務の減少23億円、預り金の減少21億円です。投資活動によるキャッシュ・フローは6億円の資金減少、財務活動によるキャッシュ・フローは6億円の資金減少となりました。結果として、現金及び現金同等物の中間期末残高は前連結会計年度末比35.8%減の163億円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想は、売上高1,400億円(前期比1.3%増)、営業利益65億円(同1.1%増)、経常利益58億円(同1.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益39億円(同4.7%増)と、増収増益を見込んでいます。特に親会社株主に帰属する当期純利益の伸びが大きく、収益性の向上が期待されています。
株主還元
2026年3月期の1株当たり配当金は、前期の90円から10円増配の100円を予定しています。これは、業績の向上に伴う株主還元の強化を示しています。