西部電機の2026年3月期中間期は、精密機械事業と産業機械事業の伸長により過去最高の業績を達成しました。売上高167億5,900万円(前年同期比17.2%増)、営業利益13億6,900万円(同110.9%増)と大幅な増収増益となり、通期予想も増収増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
西部電機株式会社の主な事業セグメントは、搬送機械事業、産業機械事業、精密機械事業です。搬送機械事業では物流自動化システム、産業機械事業ではバルブアクチュエータやゲート、精密機械事業では半導体製造装置向け部品等を手掛けています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の業績は過去最高を記録しました。売上高は167億5,900万円(前年同期比17.2%増)、営業利益は13億6,900万円(同110.9%増)、経常利益は14億400万円(同105.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は13億9,400万円(同208.0%増)となりました。精密機械事業と産業機械事業が大きく伸長し、適正な価格転嫁や生産性向上も寄与しました。
貸借対照表の変化
資産合計は476億4,100万円(前期末比2.7%増)となりました。主な増加要因は現金及び預金の27億9,900万円増加です。負債合計は164億1,800万円(同5.1%増)、純資産合計は312億2,300万円(同1.4%増)となりました。自己資本比率は65.5%(前期末66.4%)と若干低下しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは29億8,700万円の収入(前年同期は16億6,800万円の支出)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは4億6,600万円の収入(前年同期は11億1,400万円の支出)、財務活動によるキャッシュ・フローは6億5,400万円の支出(前年同期は3億2,000万円の支出)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高361億円(前期比8.2%増)、営業利益35億円(同9.6%増)、経常利益35億9,000万円(同9.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益28億2,000万円(同20.0%増)を見込んでいます。前回発表からの変更はありません。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり42円が予定されています。年間配当金は前期と同額の84円(中間42円、期末42円)を予定しています。