旭コンクリート工業の2026年3月期第2四半期決算は、売上高29億6,900万円(前年同期比9.7%減)、営業利益7,000万円(同79.8%減)と大幅な減収減益となりました。主力のコンクリート関連事業が低調でしたが、通期業績予想は据え置かれています。自己資本比率76.8%と財務基盤は安定しています。
主な事業セグメント
旭コンクリート工業株式会社の主な事業セグメントは、コンクリート関連事業と不動産事業です。コンクリート関連事業では、コンクリート二次製品の製造・販売、工事、および関連資材の販売を行っています。不動産事業では、不動産の賃貸を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間会計期間の売上高は29億6,900万円(前年同期比9.7%減)となりました。営業利益は7,000万円(同79.8%減)、経常利益は1億1,900万円(同70.4%減)、中間純利益は8,000万円(同71.0%減)と大幅な減益となりました。コンクリート関連事業の売上高は29億4,700万円(同9.8%減)、セグメント利益は8,800万円(同75.6%減)と低調でした。不動産事業は前年同期並みの実績でした。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比14.9%増の182億8,100万円となりました。主な増加要因は、関係会社株式の時価評価による27億8,800万円の増加です。負債は同12.1%増の42億3,800万円、純資産は同15.8%増の140億4,200万円となりました。自己資本比率は76.8%と高水準を維持しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは1億3,700万円の収入(前年同期比56.6%減)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは1億3,100万円の収入(前年同期は2億4,100万円の支出)、財務活動によるキャッシュ・フローは2億1,300万円の支出(前年同期比20.8%減)となりました。この結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は28億4,900万円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期通期の業績予想は、売上高75億円(前期比3.9%増)、営業利益5億6,000万円(同0.8%増)、経常利益6億3,000万円(同3.1%増)、当期純利益4億2,000万円(同2.0%増)を見込んでいます。第2四半期実績は低調でしたが、通期予想は据え置かれています。
株主還元
2026年3月期の配当予想は、期末配当17円(前期実績と同額)を予定しています。配当予想の修正(増配)に関する別途公表がありましたので、そちらも参照する必要があります。