日東工業株式会社の2026年3月期第2四半期決算は、売上高889.62億円(前年同期比8.5%増)、営業利益52.92億円(同30.2%増)と増収増益となりました。企業の設備投資需要やIT投資意欲の高まりが業績を押し上げています。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は34.24億円(同34.3%減)となりました。
主な事業セグメント
日東工業株式会社の主な事業セグメントは、電気・情報インフラ関連 製造・工事・サービス事業、電気・情報インフラ関連 流通事業、電子部品関連 製造事業の3つです。これらのセグメントで配電盤、キャビネット、遮断器・開閉器・パーツなどの製造・販売、工事・サービス、流通事業を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は889.62億円(前年同期比8.5%増)、営業利益は52.92億円(同30.2%増)、経常利益は56.2億円(同26.8%増)と増収増益となりました。企業の底堅い設備投資需要やIT投資意欲の高まりを背景に、電気・情報インフラ関連事業の売上が増加しました。また、国内自動車市場における案件獲得により、電子部品関連製造事業の売上も増加しています。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は34.24億円(同34.3%減)となりました。
貸借対照表の変化
当中間連結会計期間末の総資産は1,748.82億円(前連結会計年度末比4.9%減)となりました。負債は590.91億円(同12.3%減)、純資産は1,157.9億円(同0.6%減)となっています。自己資本比率は65.4%(前連結会計年度末62.6%)と2.8ポイント上昇し、財務体質の改善が見られます。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは42.65億円の収入(前年同期比41.8%減)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは28.04億円の支出(同73.5%減)、財務活動によるキャッシュ・フローは57.11億円の支出(前年同期は45.34億円の収入)となりました。これらの結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は285.8億円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期業績予想は、売上高1,920億円(前期比4.0%増)、営業利益136億円(同1.2%増)、経常利益136億円(同0.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益94億円(同22.3%減)を見込んでいます。前回発表からの変更はありません。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり62円が予定されています。次期の配当予想は、中間配当62円、期末配当62円の年間124円となっています。