主な事業セグメント
日本ギア工業株式会社の主な事業セグメントは、歯車及び歯車装置事業と工事事業です。歯車及び歯車装置事業では、バルブ・アクチュエータ、ジャッキ、その他増減速機、歯車を扱っています。工事事業では、発電所や産業向けの工事を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間会計期間の業績は、売上高が42億1,200万円(前年同期比0.7%減)、営業利益が7億9,100万円(同11.1%減)、経常利益が8億1,700万円(同11.1%減)、中間純利益が5億5,500万円(同11.2%減)となりました。減益の主な要因は、前払年金費用に係る数理計算上の差異の影響で販売費及び一般管理費が1億7,000万円増加したことです。一方、受注高は60億3,100万円(同21.6%増)と好調で、受注残高も64億2,100万円(前事業年度末比39.5%増)と大幅に増加しています。
貸借対照表の変化
貸借対照表では、総資産が前事業年度末比2.8%増の156億5,700万円となりました。主な変動として、現金及び預金が6億7,900万円増加し、売上債権等が6億6,200万円減少しました。純資産は前事業年度末比4.8%増の131億6,200万円となり、自己資本比率は84.1%に上昇しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは10億9,200万円の収入(前年同期比39.0%増)となりました。主な要因は、税引前中間純利益8億1,700万円、売上債権の減少7億5,500万円です。投資活動によるキャッシュ・フローは3億3,600万円の支出(同57.4%増)で、主に有形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは7,500万円の支出(同48.4%減)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期業績予想は、売上高93億円(前期比2.7%減)、営業利益20億6,000万円(同2.2%減)、経常利益20億9,000万円(同2.9%減)、当期純利益14億8,000万円(同4.5%減)を見込んでいます。中間期の実績は予想を上回っていますが、現時点では通期予想を変更していません。
株主還元
2026年3月期の配当予想は、中間配当4円、期末配当4円の年間8円を予定しています。これは前期と同額の配当維持となります。