主な事業セグメント
日本カーボン株式会社の主な事業セグメントは、炭素製品関連、炭化けい素製品関連、その他の3つです。炭素製品関連にはファインカーボン関連製品と電極材関連製品が含まれ、炭化けい素製品関連には炭化けい素連続繊維製品が含まれています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の売上高は274億7千900万円(前年同期比0.2%増)と微増でした。一方、営業利益は34億6千500万円(前年同期比26.9%減)、経常利益は36億8千700万円(前年同期比24.2%減)と大幅に減少しました。しかし、政策保有株式縮減に伴う投資有価証券売却益により、親会社株主に帰属する四半期純利益は45億9千万円(前年同期比59.0%増)と大幅に増加しました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比2.4%増の842億8千700万円となりました。流動資産は4.0%増加し、481億8千900万円となりました。固定資産は0.2%増加し、360億9千700万円となりました。負債は0.4%増加し、216億500万円となりました。純資産は3.1%増加し、626億8千100万円となりました。自己資本比率は63.6%と、前連結会計年度末から0.4ポイント上昇しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金は前連結会計年度末比16億3千400万円増加し、139億3千300万円となりました。また、減価償却費は26億1千100万円と、前年同期の21億6千200万円から20.8%増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年12月期の通期連結業績予想は、売上高364億円(前期比4.1%減)、営業利益48億円(同24.0%減)、経常利益53億円(同20.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益59億円(同44.7%増)を見込んでいます。第3四半期までの実績と比較すると、第4四半期での業績改善を見込んでいるようです。
株主還元
2025年12月期の年間配当金は、前期と同様に1株当たり200円(中間100円、期末100円)を予定しています。配当予想に変更はありません。