新コスモス電機の2026年3月期第2四半期は、北米向け製品の好調な販売により売上高が246.34億円(前年同期比21.9%増)と大幅増収となりました。利益面でも、経常利益40.04億円(同18.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益27.16億円(同33.6%増)と大幅増益を達成。通期予想も増収増益を見込み、年間配当は10円増配の70円を予定しています。
主な事業セグメント
新コスモス電機株式会社の主な事業セグメントは、ガス警報器事業の単一セグメントです。家庭用ガス警報器関連、工業用定置式ガス検知警報器関連、業務用携帯型ガス検知器関連の各分野で、独自のガスセンサ技術を活かした機器の開発・販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が246.34億円(前年同期比21.9%増)、経常利益が40.04億円(同18.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益が27.16億円(同33.6%増)と大幅な増収増益となりました。特に北米向け電池式メタン警報器および警報器用ガスセンサの販売が好調で、家庭用ガス警報器関連の売上高が前年同期比49.1%増と大きく伸長しています。
貸借対照表の変化
総資産は695.5億円(前期末比3.4%増)となりました。主な変動として、現金及び預金が11.13億円増加、投資有価証券が10.28億円増加しました。負債は165.25億円(同3.1%増)、純資産は530.25億円(同3.4%増)となり、自己資本比率は70.9%(前期末比0.1ポイント増)と高水準を維持しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは41.13億円の収入(前年同期比153.1%増)となり、大幅に改善しました。これは主に税金等調整前中間純利益40.04億円や減価償却費7.58億円によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは14.5億円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは19.15億円の支出となりました。結果として、現金及び現金同等物の中間期末残高は191.85億円(前期末比2.5%増)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想は、売上高480億円(前期比13.9%増)、営業利益56億円(同8.6%増)、経常利益57.2億円(同4.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益34.5億円(同2.2%増)と増収増益を見込んでいます。この予想に変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は、前期から10円増配の1株当たり70円を予定しています。中間配当は実施せず、期末配当のみとなる見込みです。