小池酸素工業の2026年3月期第2四半期決算は、全セグメントで減収減益となりました。売上高231億7,600万円(前年同期比8.7%減)、営業利益10億2,300万円(同55.7%減)と大幅な減益となり、特に機械装置部門の落ち込みが顕著でした。通期予想は下方修正なしですが、厳しい事業環境が続いています。
主な事業セグメント
小池酸素工業株式会社の主な事業セグメントは、機械装置、高圧ガス、溶接機材です。機械装置部門では造船業界向けの製品、高圧ガス部門では産業・医療用ガス、溶接機材部門では溶接関連製品を扱っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は231億7,600万円(前年同期比8.7%減)、営業利益は10億2,300万円(同55.7%減)、経常利益は12億6,300万円(同51.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は5億8,400万円(同62.6%減)となりました。全てのセグメントで減収減益となり、特に機械装置部門の落ち込みが顕著でした。造船業界は比較的順調でしたが、他の需要先での仕事量減少が影響しました。
貸借対照表の変化
資産合計は726億2,000万円で、前連結会計年度末比21億1,400万円減少しました。主な要因は現金及び預金の29億4,000万円減少、受取手形及び売掛金の19億7,200万円減少です。負債合計は272億1,100万円で、19億5,200万円減少しました。純資産合計は454億900万円で、1億6,200万円減少しました。自己資本比率は58.4%となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは9,400万円の支出(前年同期は13億400万円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは9億4,900万円の支出(前年同期は3億7,100万円の支出)、財務活動によるキャッシュ・フローは17億2,600万円の支出(前年同期は16億7,000万円の支出)となりました。現金及び現金同等物の残高は135億400万円で、前連結会計年度末に比べ29億8,800万円減少しました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想は、売上高540億円(前期比2.2%減)、営業利益43億円(同21.1%減)、経常利益49億円(同19.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益28億7,000万円(同21.0%減)を見込んでいます。前回公表からの修正はありません。
株主還元
2026年3月期の配当予想は1株当たり48円となっています。2025年4月1日付で1株につき5株の割合で株式分割を実施しており、実質的な配当金額に変更はありません。