大村紙業株式会社の2026年3月期第2四半期決算は、売上高29.51億円(前年同期比1.1%増)、経常利益1.5億円(前年同期比19.9%増)と増収増益となりました。段ボール製品の需要が堅調に推移し、生産量も前年同期比1.4%増加しています。通期予想は売上高61.43億円(前期比3.4%増)、営業利益3.49億円(前期比27.7%増)を見込んでいます。
主な事業セグメント
大村紙業株式会社は、段ボールシート、段ボールケース、ラベル、その他包装資材の製造販売を主な事業としています。段ボールケースが売上高の66.0%を占め、主力事業となっています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間会計期間の業績は、売上高29.51億円(前年同期比1.1%増)、経常利益1.5億円(前年同期比19.9%増)、中間純利益9,200万円(前年同期比18.7%増)となりました。段ボールシートの生産量は25百万㎡(前年同期比1.4%増)、段ボールケースは18百万㎡(前年同期比1.4%増)と堅調に推移しています。利益面では、売上高の増加に加え、経費削減効果により大幅な増益となりました。
貸借対照表の変化
当中間会計期間末の総資産は69.66億円(前期末比1.3%増)となりました。主な変動として、原材料及び貯蔵品が5,500万円増加し、現金及び預金が6,400万円減少しています。負債は21.49億円(前期末比7.6%増)となり、支払手形及び買掛金が6,600万円、リース債務が5,500万円増加しました。純資産は48.17億円(前期末比1.3%減)となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは2.31億円の収入(前年同期は4.13億円の支出)となりました。主な要因は、仕入債務の増加5,000万円、未払金の増加3,800万円です。投資活動によるキャッシュ・フローは8,800万円の支出(前年同期比41.7%増)となり、主に有形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは2.07億円の支出(前年同期比57.6%増)となり、配当金の支払いが増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期業績予想は、売上高61.43億円(前期比3.4%増)、営業利益3.49億円(前期比27.7%増)、経常利益3.5億円(前期比23.5%増)、当期純利益2.45億円となる見込みです。前回公表された業績予想からの変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり30円00銭を予定しています。これは前期の50円00銭(うち20円00銭は創業60周年記念配当)から実質的に据え置きとなります。