主な事業セグメント
大同メタル工業株式会社の主な事業セグメントは、パワートレイン事業、マリン・エネルギー事業、ライフ事業、フロンティア事業です。パワートレイン事業は自動車用エンジン軸受、マリン・エネルギー事業は船舶・発電機用軸受、ライフ事業は自動車用エンジン以外の軸受、フロンティア事業はアルミダイカスト製品などを扱っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の業績は、売上高が675億9,600万円(前年同期比1.2%減)となりました。一方、利益面では大幅な改善が見られ、営業利益は38億9,100万円(同43.7%増)、経常利益は33億1,500万円(同26.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は16億8,200万円(同218.4%増)となりました。パワートレイン事業やライフ事業での原価改善活動、販売価格の調整、フロンティア事業の損失改善が主な要因です。
貸借対照表の変化
貸借対照表では、総資産が1,996億5,100万円(前連結会計年度末比1.5%増)となりました。主な変動として、有形固定資産が1,192億9,300万円(同1.9%増)、現金及び預金が308億6,700万円(同5.9%増)となっています。負債は1,163億8,500万円(同1.6%増)、純資産は832億6,600万円(同1.4%増)となり、自己資本比率は37.2%(同0.2ポイント増)となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは54億4,500万円の収入となり、前年同期比4.1%増加しました。投資活動によるキャッシュ・フローは36億8,200万円の支出で、前年同期比39.4%減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローは10億4,900万円の収入となり、前年同期の19億9,100万円の支出から大きく改善しました。これらの結果、現金及び現金同等物の残高は274億8,000万円となり、前連結会計年度末比9.8%増加しました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期業績予想は、売上高1,340億円(前期比1.7%減)、営業利益80億円(同12.8%増)、経常利益70億円(同2.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益35億円(同28.7%増)を見込んでいます。前回公表からの変更はありません。為替前提は1USドル/150円、1ユーロ/174円としています。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり12円が予定されています。前期の中間配当7円から5円の増配となります。通期の配当予想は1株当たり24円(前期実績18円)で、年間6円の増配が見込まれています。