主な事業セグメント
北越コーポレーション株式会社の主な事業セグメントは、紙パルプ事業、パッケージング・紙加工事業、その他事業(木材事業、建設業、運送・倉庫業、古紙卸業等)です。紙パルプ事業が売上高の約90%を占める主力事業となっています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の業績は、売上高1,397.87億円(前年同期比6.4%減)、営業利益20.19億円(同77.6%減)、経常利益30.06億円(同66.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益23.75億円(同62.2%減)と大幅な減収減益となりました。主な要因は、海外市場におけるパルプ販売数量の減少や、洋紙・板紙の販売数量減少です。一方、パッケージング・紙加工事業では液体容器の価格改定や販売数量増加により増収増益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比1.5%減の4,125.39億円となりました。主な変動は、現金及び預金の49.6億円減少、受取手形、売掛金及び契約資産の55.45億円減少、商品及び製品の26.43億円増加です。負債は前期末比3.2%減の1,481.31億円となり、主に支払手形及び買掛金が48.14億円減少しました。純資産は前期末比0.6%減の2,644.08億円となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは35.39億円の収入(前年同期比84.6%減)となりました。主な要因は税金等調整前中間純利益31.75億円、減価償却費67.47億円、売上債権の減少56.33億円、仕入債務の減少46.77億円です。投資活動によるキャッシュ・フローは74.97億円の支出となり、主に有形固定資産の取得による支出79.46億円によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは12.2億円の支出となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高2,920億円(前期比4.5%減)、営業利益80億円(同59.4%減)、経常利益100億円(同46.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益60億円(同61.4%減)と減収減益を見込んでいます。この予想は2025年10月28日に公表されたものから変更はありません。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり13円(前年同期比2円増)となりました。2026年3月期の年間配当予想は1株当たり26円(前期比4円増)となっています。