北海道瓦斯株式会社の2026年3月期中間期は、ガス・電力販売量の増加により業績が大幅に改善しました。売上高は4.9%増の713.67億円、経常利益は40.3%増の68.63億円となり、自己資本比率も49.4%に向上しています。通期予想は据え置かれ、増配も予定されており、堅調な業績が続く見通しです。
主な事業セグメント
北海道瓦斯株式会社の主な事業セグメントは、ガス事業、電力事業、エネルギー関連事業です。ガス事業では都市ガスの供給、電力事業では電力の販売、エネルギー関連事業ではLPガスの販売などを行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の業績は好調でした。売上高は前年同期比4.9%増の713.67億円となりました。ガス販売量が4.4%増加し、ガス売上高は5.4%増の420.53億円となりました。経常利益は40.3%増の68.63億円、親会社株主に帰属する中間純利益は40.6%増の48.99億円と大幅に増加しました。これは主にガス・電力販売量の増加によるものです。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比5.9%減の1,838.42億円となりました。純資産は5.4%増の932.45億円となり、自己資本比率は44.1%から49.4%に改善しました。負債は前連結会計年度末比15.3%減少し、905.97億円となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比17.7%増の146.81億円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比24.9%減の82.03億円の支出となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比3.4%増の84.23億円の支出となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の業績予想は、売上高1,687億円(前期比0.9%減)、営業利益147億円(同2.6%増)、経常利益145億円(同0.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益104.88億円(同0.8%増)と、前回予想から変更はありません。各セグメントとも概ね計画通りに推移しているとのことです。
株主還元
中間配当金は1株当たり11.5円、期末配当金予想も11.5円とし、年間配当金は23円を予定しています。これは前期の年間配当金(株式分割考慮後)と比較して増配となります。