主な事業セグメント
佐田建設株式会社の主な事業セグメントは、土木関連事業と建築関連事業です。土木関連では官公庁向けの工事が多く、建築関連では民間向けの工事が中心となっています。また、兼業事業も行っていますが、規模は小さいです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は156億7千200万円(前年同期比7.3%減)となりました。一方で、営業利益は4億6千300万円(前年同期比73.9%増)、経常利益は4億7千300万円(前年同期比74.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は2億9千500万円(前年同期比81.5%増)と大幅に増加しました。これは主に、建設工事物価上昇分の価格転嫁交渉等による売上総利益率の改善によるものです。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比23.3%減の210億7千400万円となりました。主な要因は現金預金の63億5千200万円減少です。負債総額は前期比13.1%減の103億9千300万円、純資産は前期比31.2%減の106億8千100万円となりました。自己資本比率は5.8ポイント減少し50.7%となっています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは27億6千200万円の支出(前年同期比188.7%増)となりました。これは主に未成工事受入金の減少によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは3億7千500万円の支出(前年同期比940.5%増)、財務活動によるキャッシュ・フローは32億1千400万円の支出(前年同期比590.0%増)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の業績予想については、2025年5月12日に公表した予想から変更はありません。売上高387億4千500万円(前期比20.1%増)、営業利益10億8千500万円(同13.0%増)、経常利益10億8千100万円(同11.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7億9千900万円(同30.8%増)を見込んでいます。
株主還元
配当については、前期は1株当たり60円の期末配当が実施されました。当期の配当予想は1株当たり60円の期末配当となっており、前期と同額を維持する方針です。