中外炉工業の当中間期業績は、売上高が微増の147.69億円、営業利益が109.3%増の1.63億円となりました。受注高は9.9%増の187.98億円と好調で、通期予想も増収増益を見込んでいます。政策保有株式の売却を進めており、中間純利益は103.8%増の10.55億円と大幅増益となりました。
主な事業セグメント
中外炉工業株式会社の主な事業セグメントは、熱処理事業、プラント事業、開発事業です。熱処理事業では自動車部品や半導体関連の熱処理設備、プラント事業では鉄鋼・非鉄向け加熱炉、開発事業では新技術開発を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の売上高は前年同期比0.3%増の147.69億円となりました。営業利益は前年同期比109.3%増の1.63億円、経常利益は12.3%増の2.61億円と増加しました。親会社株主に帰属する中間純利益は政策保有株式の一部売却益により103.8%増の10.55億円となりました。受注高は前年同期比9.9%増の187.98億円と増加しています。
貸借対照表の変化
資産合計は前期末比2.2%減の476.56億円となりました。主な要因は受取手形、売掛金及び契約資産の減少です。負債合計は前期末比4.0%減の193.22億円となりました。主な要因は買掛金の減少です。純資産合計は前期末比1.0%減の283.33億円となり、自己資本比率は59.0%となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは24.88億円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは7.77億円の収入となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは17.62億円の支出となりました。この結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は前期末比33.6%増の58.08億円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高375億円(前期比3.5%増)、営業利益30億円(同9.7%増)、経常利益31.5億円(同4.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益37億円(同23.4%増)を見込んでいます。直近に公表されている業績予想から修正が行われています。
株主還元
配当金については、2025年3月期は1株当たり150円の期末配当が実施されました。2026年3月期の配当予想は1株当たり150円の期末配当が予定されています。