三京化成株式会社の2026年3月期中間期は、売上高132億7,700万円(前年同期比3.2%増)、営業利益2億3,000万円(同62.9%増)と増収増益を達成しました。科学事業が好調で売上高が9.0%増加し、政策保有株の売却益も寄与しました。通期予想は売上高272億円(前期比0.3%増)、営業利益4億7,500万円(同2.4%増)と堅調な業績を見込んでいます。
主な事業セグメント
三京化成株式会社の主な事業セグメントは、科学事業と建装材事業です。科学事業では土木・建材資材、情報・輸送機器、日用品、化学工業関連分野を扱い、建装材事業では住宅用関連製品などを取り扱っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の連結業績は、売上高132億7,700万円(前年同期比3.2%増)、営業利益2億3,000万円(同62.9%増)、経常利益2億9,300万円(同38.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益4億7,500万円(同256.3%増)と増収増益となりました。主な増益要因は、政策保有株の売却益およびグループ各社の売上高増加、コスト適正化の推進です。科学事業の売上高は115億7,000万円(同9.0%増)、建装材事業は17億700万円(同24.2%減)でした。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比12億4,200万円減の149億3,500万円となりました。主な変動は、受取手形及び売掛金の4億100万円減、商品及び製品の1億9,300万円減、投資その他の資産の5億3,400万円減です。負債は前期末比14億円減の60億6,500万円となり、主に短期借入金の7億2,000万円減、買掛金の4億3,900万円減によるものです。純資産は前期末比1億5,800万円増の88億7,000万円となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは1億8,700万円の収入(前年同期は5億7,400万円の支出)となりました。主な要因は、税金等調整前中間純利益6億9,300万円、売上債権の減少5億円などです。投資活動によるキャッシュ・フローは7億8,000万円の収入(前年同期は900万円の支出)となり、主に有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による9億300万円の収入によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは8億3,800万円の支出(前年同期は7,200万円の支出)となり、主に短期借入金の減少7億2,000万円によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高272億円(前期比0.3%増)、営業利益4億7,500万円(同2.4%増)、経常利益5億7,000万円(同2.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益6億3,000万円(同0.1%増)と修正されました。詳細は別途公表の「2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
株主還元
2026年3月期の年間配当金予想は、前期から10円増配の1株当たり100円(中間50円、期末50円)となっています。