三ツ星ベルト株式会社の2026年3月期中間期は、売上高458.68億円(前年同期比0.9%増)、営業利益45.97億円(同1.1%増)と微増収増益となりました。海外ベルト事業が好調で、特に電動化対応製品の販売が堅調に推移しましたが、建設資材事業は減収減益となりました。通期業績予想は減収減益を見込んでおり、経営環境の不透明感が続いています。
主な事業セグメント
三ツ星ベルト株式会社の主な事業セグメントは、国内ベルト、海外ベルト、建設資材です。国内外でベルト製品を製造・販売し、自動車部品や産業機械向けに展開しています。また、建築・土木分野向けの資材も手がけています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の業績は、売上高が458.68億円(前年同期比0.9%増)、営業利益が45.97億円(同1.1%増)、経常利益が50.75億円(同18.4%増)となりました。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は38.7億円(同36.5%減)と大幅減益となりました。海外ベルト事業が好調で、電動化対応製品の販売が堅調に推移しましたが、建設資材事業は減収減益となりました。
貸借対照表の変化
当中間連結会計期間末の総資産は1,307.22億円(前期末比25.61億円増)、負債は324.11億円(同3,500万円増)、純資産は983.11億円(同25.25億円増)となりました。自己資本比率は75.2%(前期末74.7%)に上昇しました。主な変動として、固定資産が35億円増加し、利益剰余金が11.62億円増加しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュフローの詳細な数値は開示されていませんが、営業活動によるキャッシュフローは堅調と推測されます。投資活動では、有形固定資産の取得による支出が増加しており、設備投資が積極的に行われていることがうかがえます。財務活動では、配当金の支払いなどにより、キャッシュアウトフローが発生したと考えられます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期業績予想は、売上高890億円(前期比1.7%減)、営業利益86億円(同3.7%減)、経常利益86億円(同6.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益68億円(同24.9%減)と減収減益を見込んでいます。前回公表からの修正はありません。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり90円で実施される予定です。次期(2026年3月期)の年間配当予想は186円(中間90円、期末96円)となっており、前期と同額を維持する方針です。