ムーンバット株式会社の2026年3月期中間期は、猛暑による春夏物の好調な販売や専門店・Eコマース市場への注力が奏功し、売上高70億1,100万円(前年同期比5.1%増)、営業利益7億9,100万円(同20.3%増)と増収増益となりました。特に洋傘部門が好調で、為替の円高推移も利益増加に寄与しています。
主な事業セグメント
ムーンバット株式会社の主な事業セグメントは、身の回り品事業と情報サービス事業です。身の回り品事業では洋傘、洋品、帽子、毛皮・宝飾品などを扱っており、情報サービス事業ではシステム開発受託・販売、保守・メンテナンスなどを行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の連結業績は、売上高が前年同期比5.1%増の70億1,100万円、営業利益が20.3%増の7億9,100万円、経常利益が32.6%増の8億100万円、親会社株主に帰属する中間純利益が28.5%増の6億4,800万円となりました。猛暑による春夏物の好調な販売や、専門店・Eコマースマーケットへの注力が奏功し、売上・利益ともに増加しています。特に洋傘部門が好調で、為替の円高推移も利益増加に寄与しました。
貸借対照表の変化
貸借対照表では、総資産が前期末比3.2%減の96億1,800万円となりました。主な変動として、現金及び預金が18.7%増加し、受取手形、売掛金及び契約資産が32.1%減少しています。負債は18.3%減少し、純資産は9.2%増加しました。自己資本比率は前期末の55.0%から62.0%に改善しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは12億8,200万円の収入(前年同期比13.0%増)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは1億2,800万円の支出(前年同期は8,400万円の収入)、財務活動によるキャッシュ・フローは8億9,800万円の支出(前年同期比136.5%増)となりました。この結果、現金及び現金同等物は前期末比18.7%増加し15億9,400万円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高116億円(前期比2.9%減)、営業利益5億5,000万円(同21.7%減)、経常利益5億5,000万円(同17.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4億5,000万円(同22.9%減)を見込んでいます。この予想は前回公表時から変更はありません。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり20円となりました。通期の配当予想は、期末配当30円(うち普通配当20円、140周年記念配当10円)を加えた年間50円となっています。