主な事業セグメント
フルテック株式会社の主な事業セグメントは、自動ドア関連事業と建具関連事業です。自動ドア関連事業では新規設置やリニューアル、保守サービスを提供し、建具関連事業では建具の製造・販売・施工を行っています。その他にセキュリティゲートや駐輪システムなども手がけています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の売上高は99.13億円(前年同期比0.9%減)となりました。利益面では、営業利益3.6億円(同39.4%減)、経常利益4.2億円(同34.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2.72億円(同35.3%減)と大幅減益となりました。自動ドア関連事業は増収も減益、建具関連事業は減収ながら増益となりました。人材関連投資や新基幹システム稼働に伴う費用増加が減益の主因です。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比11.3%減の108.44億円となりました。主な減少要因は現金及び預金の11.01億円減少です。負債は前期末比28.0%減の39.95億円となり、電子記録債務や支払手形及び買掛金が大きく減少しました。純資産は前期末比2.4%増の68.48億円となり、自己資本比率は63.2%に上昇しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金が前期末比11.01億円減少しており、営業活動によるキャッシュ・フローの減少が推測されます。設備投資などの投資活動や配当金支払いなどの財務活動による支出も影響していると考えられます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年12月期の通期連結業績予想は、売上高143.5億円(前期比3.9%増)、営業利益6.6億円(同7.7%増)、経常利益7億円(同3.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4.7億円(同2.6%増)を見込んでいます。第3四半期までの実績を踏まえると、第4四半期での業績回復が期待されています。
株主還元
2025年12月期の年間配当金は前期と同額の32円(中間配当10円、期末配当22円)を予定しています。配当予想に変更はありません。