パルステック工業の2026年3月期中間決算は、X線残留応力測定装置関連の好調により増収増益となりました。売上高10億4,100万円(前年同期比7.2%増)、営業利益8,900万円(同60.8%増)と大幅に改善しています。通期予想は売上高26億5,000万円(前期比6.6%増)、営業利益3億5,000万円(同4.1%増)を見込んでいます。
主な事業セグメント
パルステック工業株式会社の主な事業セグメントは、X線残留応力測定装置関連、ヘルスケア装置関連、光応用・特殊機器装置関連の3つです。これらのセグメントで測定装置や特殊機器の開発・製造・販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は10億4,100万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は8,900万円(同60.8%増)、経常利益は1億円(同87.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は7,000万円(同179.4%増)となりました。X線残留応力測定装置関連が好調で、売上高・利益ともに大幅に増加しました。一方、ヘルスケア装置関連は受託開発案件の中止や先送りにより減収減益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比5.5%減の47億5,100万円となりました。主な要因は受取手形、売掛金及び契約資産の2億7,900万円減少です。負債は同17.4%減の9億6,300万円、純資産は同1.9%減の37億8,800万円となりました。自己資本比率は79.7%と2.9ポイント上昇しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは2億8,200万円の獲得(前年同期は1億5,700万円の使用)となりました。主な要因は売上債権の減少2億7,900万円です。投資活動によるキャッシュ・フローは1億4,400万円の使用、財務活動によるキャッシュ・フローは1億5,200万円の使用となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想は、売上高26億5,000万円(前期比6.6%増)、営業利益3億5,000万円(同4.1%増)、経常利益3億4,300万円(同3.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2億7,000万円(同24.2%減)を見込んでいます。前回公表からの修正はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり80円00銭を予定しています。これは前期の110円00銭(普通配当80円00銭、特別配当30円00銭)から特別配当分が減少する形となります。