主な事業セグメント
ティアック株式会社の主な事業セグメントは、音響機器事業と情報機器事業です。音響機器事業ではプレミアムオーディオ機器や音楽制作・業務用オーディオ機器を製造販売しています。情報機器事業では機内エンターテインメント機器、医用画像記録再生機器、計測機器などを製造販売しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上収益は72.38億円(前年同期比7.5%増)となりました。営業損失は2.26億円(前年同期2.82億円の損失)に改善しました。TASCAMブランドのBtoB事業および情報機器事業の医用画像記録再生機器とソリューションビジネスが好調でした。一方で、構造改革費用5,800万円を計上しました。親会社の所有者に帰属する中間損失は2.02億円(前年同期3.44億円の損失)と改善しました。為替差損益を含む金融費用の圧縮が寄与しています。
貸借対照表の変化
資産合計は109.14億円(前期末比9,900万円増)となりました。主な増減は、棚卸資産の4.97億円増加、営業債権及びその他の債権の2.53億円減少です。負債合計は75.85億円(同3.28億円増)で、社債及び借入金が2.91億円増加しました。資本合計は33.29億円(同2.29億円減)となり、利益剰余金が2.31億円減少しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは3,400万円の支出(前年同期1.05億円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは8,300万円の支出(前年同期8,500万円の支出)でした。財務活動によるキャッシュ・フローは2,700万円の収入(前年同期1.5億円の収入)となりました。結果として、現金及び現金同等物の中間期末残高は14.64億円(前年同期13.47億円)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上収益160億円(前期比2.1%増)、営業利益3.5億円(同2.9%増)、税引前利益1.5億円(同152.9%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益1億円(同23.3%増)を見込んでいます。この予想数値に変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり1円を予定しています。前期の配当実績は1株当たり1円でした。