ダイジェット工業の2026年3月期第2四半期は、売上高が43億4,300万円(前年同期比2.3%増)、経常利益が1億8,900万円(同511.6%増)と大幅な増益を達成しました。通期予想も売上高92億円、経常利益4億5,000万円と増収増益を見込んでおり、業績改善が顕著です。また、年間配当金も前期比15円増配の40円を予定しています。
主な事業セグメント
ダイジェット工業株式会社は、主として超硬合金・工具の製造及び製品等の販売を営んでいます。事業セグメントは単一であり、超硬合金・工具関連事業に特化しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比2.3%増の43億4,300万円となりました。営業利益は136.7%増の1億4,500万円、経常利益は511.6%増の1億8,900万円、親会社株主に帰属する中間純利益は1億6,300万円(前年同期は900万円)と大幅に改善しました。特に経常利益の伸びが顕著で、為替差益や持分法による投資利益の増加が寄与しています。
貸借対照表の変化
貸借対照表では、総資産が前期末比1.9%増の162億5,600万円となりました。主な変動として、現金及び預金が20.3%増加し16億2,000万円となった一方、受取手形及び売掛金が10.6%減少し17億8,300万円となりました。純資産は前期末比2.7%増の81億5,500万円となり、自己資本比率は50.2%と0.4ポイント改善しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは6億1,400万円の収入となり、前年同期比23.1%減少しました。投資活動によるキャッシュ・フローは2億9,400万円の支出で、前年同期比8.6%減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローは6,000万円の支出となり、前年同期の3億4,600万円の支出から大幅に減少しました。結果として、現金及び現金同等物の中間期末残高は前期末比20.3%増の16億2,000万円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期通期の連結業績予想は、売上高92億円(前期比4.6%増)、営業利益5億円(同128.1%増)、経常利益4億5,000万円(同129.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3億5,000万円(同70.4%増)を見込んでいます。第2四半期までの実績を踏まえ、通期でも大幅な増益を予想しています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は、前期の25円から15円増配の40円を予定しています。配当性向は約34%となる見込みです。