セーラー万年筆株式会社の第3四半期業績は、売上高30億6,700万円(前年同期比3.8%減)、営業損失2億700万円となりました。文具事業では特殊ペン先万年筆が好調でしたが、ロボット機器事業は設備投資先送りの影響を受けました。通期予想は売上高45億3,700万円、営業損失1億7,600万円を見込んでいます。
主な事業セグメント
セーラー万年筆株式会社の主な事業セグメントは、文具事業とロボット機器事業です。文具事業では万年筆やインクなどを製造販売し、ロボット機器事業では取出ロボットや特注自動化装置を提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高30億6,700万円(前年同期比3.8%減)、営業損失2億700万円(前年同期は3億3,100万円の損失)となりました。文具事業では、特殊ペン先万年筆やインクの拡充により販売店オリジナル商品の売上は好調でしたが、定番金ペン万年筆の売上が伸び悩みました。ロボット機器事業では、国内企業の設備投資先送りの影響を受け、売上が減少しました。
貸借対照表の変化
資産合計は前連結会計年度末比11.4%減の42億1,900万円となりました。主な変動として、受取手形、売掛金及び契約資産が5億円減少、現金及び預金が1億2,600万円減少しました。負債合計は9.1%減の31億7,900万円となり、支払手形及び買掛金が2億3,200万円減少しました。純資産は17.8%減の10億3,900万円となりました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金は前連結会計年度末から1億2,600万円減少し、4億5,300万円となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少などにより改善した可能性がありますが、具体的な数値は開示されていません。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年12月期の通期業績予想は、売上高45億3,700万円(前期比3.0%減)、営業損失1億7,600万円、経常損失1億8,000万円、親会社株主に帰属する当期純損失2億600万円を見込んでいます。前回発表からの修正はありません。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、2025年12月期の年間配当予想は0円とされています。