主な事業セグメント
セフテック株式会社は、工事用保安用品業界に属し、主に防災・減災、国土強靭化計画に関連する製品やサービスを提供しています。「AIカメラート」や「トラカメ」などのカメラ関連商品、夏季の熱中症対策商品を主力としています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の業績は、売上高50.75億円(前年同期比1.9%減)、営業利益7,300万円(前年同期比29.6%減)、経常利益8,000万円(前年同期比23.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益2,700万円(前年同期比13.5%減)となりました。売上高の減少に加え、利益率の低下が見られます。これは、受注競争の激化や仕入価格・輸送コストの高止まりによる影響と考えられます。一方で、カメラ関連商品や熱中症対策商品の積極的な営業展開、レンタル売上の強化とレンタル投入の抑制を継続しています。
貸借対照表の変化
資産合計は前連結会計年度末比0.4%増の124.75億円となりました。主な変動は、現金及び預金の3.9%減少、受取手形及び売掛金の9.6%増加、投資有価証券の18.0%増加です。負債合計は2.2%増の53.13億円となり、主に支払手形及び買掛金の7.5%増加が影響しています。純資産は0.9%減少し71.62億円となりました。
キャッシュフローの変化
キャッシュフローの詳細な記載はありませんが、現金及び預金が前連結会計年度末と比較して1.74億円減少していることから、営業活動によるキャッシュフローが減少している可能性があります。投資活動では投資有価証券が9,000万円増加しており、財務活動では借入金が2,100万円減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高104.18億円(前期比1.0%増)、営業利益3.7億円(同4.3%増)、経常利益3.83億円(同6.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2.55億円(同10.9%増)と、増収増益を見込んでいます。当中間期の実績は予想を下回りましたが、現時点で通期予想の変更はありません。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、前期の期末配当は1株当たり85円でした。次期の配当予想については、1株当たり60円と減配が予定されています。