オリオンビール株式会社の2026年3月期第2四半期は、酒類清涼飲料事業と観光・ホテル事業ともに堅調な業績を示しました。売上高157.84億円、営業利益27.18億円を達成し、オリオンホテル那覇の譲渡による特別利益も寄与しました。通期予想は売上高301.06億円、営業利益39.45億円を見込んでいます。
主な事業セグメント
オリオンビール株式会社は、酒類清涼飲料事業と観光・ホテル事業の2つの事業セグメントを展開しています。酒類清涼飲料事業では主にビール類を中心に、観光・ホテル事業では沖縄県北部のリゾートエリアでホテル運営を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年3月期第2四半期の連結業績は、売上高157.84億円、営業利益27.18億円、経常利益26.15億円、親会社株主に帰属する中間純利益25.44億円となりました。酒類清涼飲料事業の売上高は124.06億円、営業利益21.01億円と堅調な推移を見せました。観光・ホテル事業も売上高33.78億円、営業利益6.22億円と好調でした。オリオンホテル那覇の譲渡に関連する特別利益10.53億円も計上されています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比13.7%減の439.08億円となりました。主な要因は、配当金支払による現金及び預金の減少31.37億円(23.8%減)、オリオンホテル那覇の資産売却等に伴う有形固定資産の減少41.12億円(14.3%減)です。負債は前連結会計年度末比18.3%減の260.69億円、純資産は5.9%減の178.39億円となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは26.18億円の減少となりました。主な要因は、税金等調整前中間純利益36.14億円、法人税等の支払額32.91億円です。投資活動によるキャッシュ・フローは25.54億円の増加で、主に有形固定資産の売却による収入42.62億円によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは40.74億円の減少で、主に配当金の支払額36.73億円によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想は、売上高301.06億円(前期比4.3%増)、営業利益39.45億円(同13.4%増)、経常利益37.88億円(同9.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益33.06億円(同54.7%減)を見込んでいます。EBITDAは55.2億円(同5.7%増)を予想しています。前回公表からの修正はありません。
株主還元
2026年3月期の配当予想は、中間配当20円、期末配当20円の年間40円となっています。前期の年間配当90円から減少する予定です。