エレベーターコミュニケーションズ株式会社の第1四半期業績は、売上高10.46億円、営業利益5,000万円を達成しました。保守管理契約台数の増加や保全・リニューアル需要の拡大により、堅調な業績となっています。通期予想に対する進捗率は売上高で22.4%、営業利益で16.9%となっており、今後の成長が期待されます。
主な事業セグメント
エレベーターコミュニケーションズ株式会社は、エレベーター等の昇降機メンテナンス事業を主な事業としています。保守業務、保全・リニューアル業務を中心に、安全運行、故障対応、災害時の早期復旧などのサービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第1四半期累計期間の業績は、売上高10.46億円、営業利益5,000万円、経常利益5,200万円、四半期純利益3,100万円となりました。保守管理契約台数が順調に推移し、保守業務の売上高は4.56億円、保全・リニューアル業務の売上高は5.9億円となっています。三重支店の新設により営業・保守対応エリアを拡充し、技術力向上と価格競争力のある保守サービス提供に努めています。
貸借対照表の変化
資産合計は15.17億円(前期末比9.7%減)、負債合計は11.32億円(同14.6%減)、純資産合計は3.84億円(同8.9%増)となりました。主な変動として、現金及び預金が1.1億円減少、仕掛品が5,000万円減少、買掛金が6,500万円減少、未払法人税等が9,700万円減少、長期借入金が4,300万円減少しています。自己資本比率は25.2%(前期末20.9%)に改善しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金が1.1億円減少しています。営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期純利益3,100万円の計上があった一方で、仕入債務の減少や法人税等の支払いにより減少したと推測されます。投資活動では固定資産の取得、財務活動では借入金の返済による支出があったと考えられます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年5月期の通期業績予想は、売上高46.64億円(前期比15.2%増)、営業利益2.98億円(同12.8%増)、経常利益2.91億円(同10.8%増)、当期純利益1.63億円(同11.1%増)を見込んでいます。第1四半期の実績は、売上高で通期予想の22.4%、営業利益で16.9%、経常利益で18.2%、四半期純利益で19.2%の進捗となっています。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、2026年5月期の配当予想は0円となっています。前期(2025年5月期)も年間配当金は0円でした。