アシードホールディングス株式会社の2026年3月期中間期決算は、売上高135.48億円(前年同期比5.1%増)、営業利益7.01億円(同12.2%増)と増収増益を達成しました。自販機運営リテイル事業や飲料製造事業が好調で、全セグメントで増収増益となりました。通期予想も順調に推移しており、年間配当も前期比2円増の20円を予定しています。
主な事業セグメント
アシードホールディングス株式会社の主な事業セグメントは、自販機運営リテイル事業、飲料製造事業、不動産運用事業、その他事業(倉庫・物流・環境事業)です。これらのセグメントを通じて、飲料の製造・販売や不動産運用などの事業を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の経営成績は、売上高135.48億円(前年同期比5.1%増)、営業利益7.01億円(同12.2%増)、経常利益8.36億円(同14.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益5.69億円(同16.7%増)となりました。自販機運営リテイル事業は増収増益を維持し、飲料製造事業では静岡ローストシステム㈱の茶葉加工が業績を牽引しました。不動産運用事業とその他事業も増収増益となり、全体として好調な業績を示しています。
貸借対照表の変化
資産は203.18億円(前連結会計年度末比6.63億円増)となり、主に現金及び預金の増加1.68億円、受取手形、売掛金及び契約資産の増加2.59億円によるものです。負債は127.52億円(同3.2億円増)で、主に買掛金の増加3.68億円によります。純資産は75.65億円(同3.42億円増)となり、自己資本比率は37.2%(前連結会計年度末36.7%)に改善しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュフローの詳細な記載はありませんが、現金及び預金が前連結会計年度末比1.68億円増加していることから、全体的にキャッシュフローは改善していると推測されます。営業活動によるキャッシュフローは、親会社株主に帰属する中間純利益の増加などにより、プラスの傾向にあると考えられます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高260億円(前期比8.5%増)、営業利益10億円(同30.6%増)、経常利益13億円(同18.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8.4億円(同12.2%増)を見込んでいます。これは2025年5月13日に公表した予想から変更はありません。中間期の実績を踏まえると、通期予想の達成に向けて順調に推移していると言えます。
株主還元
2026年3月期の配当予想は、中間配当10円、期末配当10円の年間20円となっています。これは前期の年間配当18円から2円の増配を予定しており、株主還元の強化を図っています。