株式会社J-MAXの2026年3月期第2四半期決算では、売上高が236.03億円(前年同期比5.9%増)、営業利益7.77億円、経常利益4.21億円と黒字転換を果たしました。特に中国セグメントでの電動化部品の増産が業績回復を牽引し、構造改革の効果も表れています。通期予想も上方修正され、持続的な成長が期待されます。
主な事業セグメント
株式会社J-MAXの主な事業セグメントは、「日本」「タイ」「中国」の3つです。各セグメントでは自動車部品のプレス成型部品等や金型等の製造・販売を行っています。特に中国セグメントでは電動化部品の生産が拡大しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は236.03億円(前年同期比5.9%増)、営業利益は7.77億円(前年同期は4.29億円の損失)、経常利益は4.21億円(前年同期は6.6億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益は6.91億円(前年同期は10.15億円の損失)となりました。中国セグメントでの電動化部品の大幅増産や構造改革の効果により、全体的に業績が改善しています。
貸借対照表の変化
資産総額は563.56億円(前期末比1.1%増)となりました。主な変動として、受取手形及び売掛金が9.65億円増加、建物及び構築物が24.89億円増加した一方、建設仮勘定が36.16億円減少しました。負債総額は378.3億円(前期末比4.7%増)となり、支払手形及び買掛金が19.03億円増加しました。純資産は185.25億円(前期末比5.5%減)となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは29.28億円の収入となり、前年同期比49.3%増加しました。投資活動によるキャッシュ・フローは14.55億円の支出となり、前年同期比48.9%減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローは17.67億円の支出となり、前年同期の6.44億円の収入から大きく変化しました。これらの結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は59.95億円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高490億円(前期比4.0%増)、営業利益15億円、経常利益8億円、親会社株主に帰属する当期純利益8.5億円を見込んでいます。前回公表の業績予想から修正が行われていますが、詳細は別途公表の「海外連結子会社の清算結了(特別利益の計上)及び2026年3月期第2四半期連結業績予想と実績値との差異並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり2円が予定されています。次期(2026年3月期)の年間配当予想は1株当たり4円(中間2円、期末2円)となっています。