FJネクストホールディングスの2026年3月期中間期は、不動産開発事業を中心に大幅な増収増益を達成しました。売上高634億円(前年同期比18.3%増)、営業利益54億円(同31.7%増)と好調な業績となっています。特に中古マンション販売が442億円と伸長し、建設事業も69.0%増と大きく成長しています。通期予想に対しても順調に推移しており、今後の更なる成長が期待されます。
主な事業セグメント
FJネクストホールディングスの主な事業セグメントは、不動産開発事業、不動産管理事業、建設事業、旅館事業です。特に資産運用型分譲マンション「ガーラマンションシリーズ」とファミリー向け「ガーラ・レジデンスシリーズ」の開発に注力しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の経営成績は、売上高634億400万円(前年同期比18.3%増)、営業利益54億2,000万円(同31.7%増)、経常利益53億9,300万円(同31.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益36億8,300万円(同31.7%増)と大幅な増収増益となりました。不動産開発事業では、新築マンション売上高84億8,500万円(275戸)、中古マンション売上高442億8,100万円(1,567戸)と好調でした。建設事業も売上高46億1,900万円(前年同期比69.0%増)と大きく伸長しています。
貸借対照表の変化
総資産は1,087億4,400万円(前期末比3.1%増)、純資産は756億5,100万円(同3.7%増)となりました。自己資本比率は69.6%(前期末69.1%)と高水準を維持しています。主な増加は仕掛販売用不動産71億3,500万円、受取手形・営業未収入金等16億5,100万円で、減少は販売用不動産30億5,900万円、現金及び預金28億5,000万円です。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは11億6,900万円の支出(前年同期は40億5,400万円の支出)となりました。主な収入は税金等調整前中間純利益53億9,300万円、主な支出は棚卸資産の増加41億2,100万円です。投資活動では32億1,900万円の支出(前年同期は49億5,700万円の収入)、財務活動では14億6,100万円の支出(前年同期は23億2,600万円の収入)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高1,250億円(前期比11.2%増)、営業利益96億円(同1.2%増)、経常利益96億円(同1.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益66億円(同1.8%増)を見込んでいます。中間期実績は順調に推移しており、通期予想の達成に向けて好調な業績が続くと予想されます。
株主還元
2026年3月期の1株当たり配当金は、中間配当28円、期末配当28円の年間56円を予定しています。これは前期の年間54円(中間24円、期末30円)から2円の増配となります。