株式会社ETSグループは、電気工事業と不動産関連事業を中心に好調な業績を達成しました。売上高112億6,100万円、営業利益7億1,700万円を記録し、次期も増収増益を見込んでいます。電力インフラ整備や再生可能エネルギー関連の需要拡大が追い風となっています。
主な事業セグメント
株式会社ETSグループは、電気工事業と不動産関連事業を主な事業セグメントとしています。電気工事業では電力事業と設備事業を展開し、不動産関連事業では建物管理や修繕工事を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当連結会計年度の売上高は112億6,100万円、営業利益は7億1,700万円、経常利益は6億9,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億6,600万円となりました。電気工事業では電力事業・設備事業ともに受注が旺盛に推移し、不動産関連事業も順調な成長を見せました。前年度との比較はできませんが、全体的に好調な業績となっています。
貸借対照表の変化
総資産は92億6,900万円、負債は58億2,400万円、純資産は34億4,400万円となりました。流動資産は68億9,400万円で、主に受取手形・完成工事未収入金等及び契約資産39億8,300万円、現金預金16億7,300万円です。固定資産は23億6,000万円で、主に機械・運搬具13億1,500万円、土地10億6,600万円です。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは10億6,100万円の減少となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益6億8,900万円、売上債権の増加額15億6,100万円、前払金の増加額7億2,100万円です。投資活動によるキャッシュ・フローは2億3,500万円の増加、財務活動によるキャッシュ・フローは7億9,000万円の増加となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
次期の連結業績予想は、売上高118億5,000万円(前期比5.2%増)、営業利益7億7,700万円(同8.3%増)、経常利益7億4,700万円(同8.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4億9,600万円(同6.4%増)を見込んでいます。電力事業や設備事業の需要拡大、不動産関連事業の強化により、増収増益を予想しています。
株主還元
当期の期末配当金は1株当たり17円00銭(配当金総額1億800万円)を予定しています。次期の配当予想は1株当たり23円00銭と増配を計画しています。