鳥取銀行の2026年3月期第2四半期決算は、経常収益87億1,300万円(前年同期比0.8%増)、経常利益11億4,100万円(同9.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益7億8,900万円(同10.6%増)と増収増益となりました。貸出金や預金の増加により業容は拡大し、自己資本比率も改善しています。
主な事業セグメント
鳥取銀行は地域金融機関として、主に預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務などの銀行業務を行っています。鳥取県を中心とした地域経済の発展に貢献することを目指しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の経常収益は前年同期比0.8%増の87億1,300万円となりました。経常利益は同9.4%増の11億4,100万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同10.6%増の7億8,900万円と増益となりました。貸出金利息の増加により資金運用収益が増加し、貸倒引当金繰入額の減少によりその他経常費用が減少したことが主な要因です。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比0.9%増の1兆1,161億3,500万円となりました。預金は同0.7%増の1兆268億9,200万円、貸出金は同0.6%増の8,868億5,600万円、有価証券は同8.2%増の1,200億9,200万円となりました。純資産は同3.5%増の498億1,400万円となり、自己資本比率は0.1ポイント上昇して4.4%となりました。
キャッシュフローの変化
キャッシュフローの詳細な記載はありませんが、預金や貸出金の増加が見られることから、営業活動によるキャッシュフローはプラスであったと推測されます。有価証券の増加から投資活動によるキャッシュフローはマイナスであった可能性があります。財務活動によるキャッシュフローについては大きな変動は見られません。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想は、経常利益が前期比5.3%減の18億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%減の12億5,000万円と減益を見込んでいます。個別業績予想では、経常利益が前期比0.1%減の18億円、当期純利益が同0.3%増の12億5,000万円とほぼ横ばいを予想しています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は前期と同額の1株当たり50円(中間25円、期末25円)を予定しています。配当性向は37.4%となる見込みです。