高松コンストラクショングループの2026年3月期中間期は、売上高が5.4%増の1,709.12億円、営業利益が204.4%増の78.79億円と大幅な増収増益となりました。特に建築事業のセグメント利益が3,940.3%増と飛躍的に伸長し、全体の業績を牽引しています。通期予想も増収増益を見込んでおり、堅調な業績推移が期待されます。
主な事業セグメント
高松コンストラクショングループの主な事業セグメントは、建築事業、土木事業、不動産事業です。建築事業と土木事業が建設事業を構成し、不動産事業には木造戸建て住宅事業が含まれています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の経営成績は、売上高が1,709.12億円(前年同期比5.4%増)、営業利益が78.79億円(前年同期比204.4%増)、経常利益が77.6億円(前年同期比262.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益が44.93億円(前年同期比746.0%増)となりました。建築事業のセグメント利益が大幅に増加し、土木事業も増益となりました。一方、不動産事業のセグメント利益は減少しています。受注高は1,891.47億円(前年同期比1.9%減)でした。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比5.6%増の2,849.61億円となりました。主な増加要因は、受取手形・完成工事未収入金等の57.85億円増、販売用不動産の64.07億円増、不動産事業支出金の97.15億円増です。負債は前連結会計年度末比9.6%増の1,446.84億円となり、主に短期借入金が130億円増加しました。純資産は前連結会計年度末比1.8%増の1,402.77億円となり、自己資本比率は49.2%(前連結会計年度末比1.9ポイント減)となりました。
キャッシュフローの変化
キャッシュフローの詳細な記載はありませんが、現金預金が前連結会計年度末比62.76億円減少し294.46億円となっています。短期借入金の増加130億円が主な資金調達源となっており、運転資金や不動産事業への投資に充当されたと推測されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高3,700億円(前期比6.7%増)、営業利益150億円(前期比30.9%増)、経常利益140億円(前期比31.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益78億円(前期比20.9%増)を見込んでいます。この予想は2025年5月14日に公表された数値から変更はありません。
株主還元
当中間期の1株当たり配当金は45円(前年同期比4円増)となりました。2026年3月期の年間配当予想は90円(前期比8円増)で、中間配当45円、期末配当45円を予定しています。