琉球銀行の2026年3月期第2四半期決算は、経常収益が392億6,200万円(前年同期比13.6%増)、経常利益74億1,100万円(同46.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益52億8,500万円(同50.6%増)と大幅な増収増益となりました。貸出金利息の増加や経費削減効果が寄与し、通期予想も上方修正されています。
主な事業セグメント
琉球銀行は、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務などの銀行業を中心に、リース業務などの金融サービスを提供する地域金融機関です。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の経常収益は前年同期比13.6%増の392億6,200万円となりました。これは主に貸出金利息の増加、有価証券利息配当金の増加、役務取引等収益の増加によるものです。経常利益は前年同期比46.1%増の74億1,100万円、親会社株主に帰属する中間純利益は50.6%増の52億8,500万円と大幅に増加しました。貸出金利回りの上昇や経費削減効果が利益増加に寄与しています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比3.6%増の3兆855億3,700万円となりました。預金等は3.5%増の2兆8,830億5,100万円、貸出金は1.6%増の2兆115億6,200万円、有価証券は3.8%増の7,135億300万円となっています。純資産は4.6%増の1,462億8,500万円となり、自己資本比率は4.7%と前期末から変動ありませんでした。
キャッシュフローの変化
キャッシュフローの詳細な記載はありませんが、預金等の増加により現金預け金が前連結会計年度末比25.5%増の2,152億4,500万円となっています。また、貸出金や有価証券の増加は、営業活動や投資活動によるキャッシュフローに影響を与えていると推測されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、経常利益が前期比38.1%増の115億円、親会社株主に帰属する当期純利益が39.1%増の80億円と、増収増益を見込んでいます。個別業績予想も同様に、経常利益50.8%増の105億円、当期純利益50.8%増の75億円と大幅な増益を予想しています。
株主還元
当中間期の1株当たり配当金は27円で、前年同期の19円から8円増配されています。通期の1株当たり配当金予想は54円(前期実績38円)となっており、増配が予定されています。