主な事業セグメント
株式会社朝日ラバーは、工業用ゴム事業と医療・衛生用ゴム事業を主な事業セグメントとしています。工業用ゴム事業では自動車向け製品や卓球ラケット用ラバー、RFIDタグ用ゴム製品などを、医療・衛生用ゴム事業では診断・治療向けゴム製品を提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の業績は、売上高が38億8,500万円(前年同期比5.2%増)となりました。利益面では、連結営業利益1億2,200万円(前年同期は4,800万円の営業損失)、連結経常利益1億1,900万円(前年同期は5,700万円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純利益8,900万円(前年同期は8,600万円の中間純損失)と、大幅な改善が見られました。工業用ゴム事業、医療・衛生用ゴム事業ともに販売が増加し、収益性が向上しています。
貸借対照表の変化
当中間連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比4億7,600万円増の97億7,500万円となりました。主な要因は現金及び預金、商品及び製品、仕掛品の増加です。負債は5億2,300万円増の49億4,200万円となり、主に電子記録債務及び長期借入金が増加しました。純資産は4,600万円減の48億3,300万円となり、利益剰余金は増加したものの為替換算調整勘定が減少しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは4億4,300万円の収入(前年同期は1億4,600万円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは3億4,100万円の支出(前年同期は4億3,900万円の支出)となり、主に有形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは2億5,100万円の収入(前年同期は2億4,700万円の収入)となり、主に長期借入れによる収入によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想について、売上高76億4,300万円(前期比0.0%増)、営業利益1億6,000万円、経常利益1億5,900万円(前期比409.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1億700万円を見込んでいます。前期と比較して大幅な増益を予想しており、特に経常利益は4倍以上の成長を見込んでいます。
株主還元
2026年3月期の配当予想は、中間配当10円、期末配当10円の年間20円を予定しています。これは前期と同額の配当維持となります。