主な事業セグメント
株式会社昭和真空は、真空技術応用装置事業とサービス事業を主な事業セグメントとしています。真空技術応用装置事業では水晶デバイス装置、光学装置、電子部品装置などを製造販売し、サービス事業では装置の改造工事、部品販売、修理などを行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の業績は、売上高が36億9,500万円(前年同期比42.7%増)と大幅に増加しました。経常利益は1億5,100万円(前年同期は1,600万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益は9,100万円(前年同期は4,000万円の損失)と黒字転換を果たしました。真空技術応用装置事業の売上高が26億7,200万円(同104.4%増)と大きく伸長し、特に光学装置の売上高が13億3,100万円(前年同期は4,700万円)と急増したことが業績回復の主因となりました。
貸借対照表の変化
資産合計は146億8,800万円(前期末比4.9%減)となりました。主な変動として、現金及び預金が16億4,600万円増加した一方、売掛金が22億200万円減少しました。負債合計は35億2,200万円(同8.8%減)となり、主に社債が4億5,000万円、長期借入金が1億円減少しました。純資産は111億6,600万円(同3.7%減)となり、自己資本比率は76.0%(前期末75.0%)に上昇しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは22億7,300万円の資金獲得(前年同期比69.4%増)となりました。主に売上債権の減少23億3,500万円によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは3億1,200万円の資金支出(同474.2%増)となり、主に定期預金等の預入による支出2億100万円によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは4億3,800万円の資金支出(同0.3%増)となり、主に配当金の支払額4億3,500万円によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想については、2025年5月12日に公表した予想から変更はありません。売上高95億円(前期比12.0%増)、営業利益8億円(同1.0%増)、経常利益8.4億円(同0.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5.7億円(同1.4%増)を見込んでいます。
株主還元
配当金については、前期末に1株当たり70円の配当を実施しました。次期の配当予想は、期末配当70円を予定しています。