主な事業セグメント
株式会社岐阜造園は、造園緑化事業の単一セグメントであり、「ガーデンエクステリア」と「ランドスケープ」の2つの領域に区分しています。ガーデンエクステリアは主に住宅関連、ランドスケープは主に公共施設や商業施設等の造園工事を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当連結会計年度の売上高は62.71億円(前年比20.6%増)、営業利益は5.38億円(同20.4%増)、経常利益は5.49億円(同20.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3.84億円(同12.9%増)となりました。大阪・関西万博関連の造園工事完工や富士山を臨む高級旅館の大型造園工事の進捗が寄与し、計画を上回る業績となっています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比9.1%増の57.76億円となりました。主な増加要因は、現金及び預金の1.83億円増、受取手形・完成工事未収入金の2.63億円増です。負債は前期末比10.7%増の16.31億円、純資産は前期末比8.5%増の41.44億円となりました。自己資本比率は71.7%と高水準を維持しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは3.17億円の獲得(前期は7.15億円の獲得)となりました。主な要因は税金等調整前当期純利益5.44億円、売上債権の増加2.63億円、法人税等の支払1.78億円です。投資活動によるキャッシュ・フローは300万円の使用、財務活動によるキャッシュ・フローは8,000万円の使用となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
次期の連結業績予想は、売上高63.12億円(前期比0.6%増)、営業利益5.65億円(同5.1%増)、経常利益5.75億円(同4.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3.85億円(同0.2%増)を見込んでいます。国内の住宅市場や公共工事、民間設備投資は底堅く推移すると予想されています。
株主還元
当期の配当金は1株当たり36円(中間配当18円、期末配当18円)となり、前期より6円増配されました。次期の配当予想は1株当たり40円(中間配当20円、期末配当20円)とさらなる増配が予定されています。