主な事業セグメント
株式会社宮入バルブ製作所の主な事業セグメントは、高圧ガス用バルブおよび関連機器類の製造、販売等の単一セグメントです。主に容器弁、設備用・船舶用鉄鋼弁、バルク付属機器などを扱っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間会計期間の売上高は32.14億円(前年同期比0.0%増)となりました。容器弁の売上高は増加しましたが、設備用、船舶用鉄鋼弁およびバルク付属機器が減少しました。一方、作業屑売上高は5.47億円(前年同期比12.7%増)となりました。損益面では、営業利益が4,500万円(前年同期比226.5%増)、経常利益3,900万円(前年同期比188.9%増)、中間純利益2,000万円(前年同期純損失1.14億円)と大幅に改善しました。これは主に経費削減や生産性向上による原価低減努力の結果です。
貸借対照表の変化
資産合計は前事業年度末比0.6%減の88.4億円となりました。主な変動として、商品及び製品が2.79億円増加し、受取手形、売掛金及び契約資産が2.41億円減少しました。負債合計は前事業年度末比0.2%減の49.12億円となり、主に短期借入金が1.31億円減少し、長期借入金が2億円増加しました。純資産は前事業年度末比1.2%減の39.27億円となり、自己資本比率は44.4%(前事業年度末44.7%)となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは1.38億円の収入となり、主に税引前中間純利益3,500万円、減価償却費1.51億円、売上債権の減少2.02億円によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは1.41億円の支出となり、主に有形固定資産の取得1.35億円によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは400万円の支出となり、長期借入金の純増加2.54億円、短期借入金の返済1.31億円、配当金の支払9,500万円が主な要因です。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の業績予想は、売上高68億円(前期比0.2%増)、営業利益1.6億円(前期比95.2%増)、経常利益1.6億円(前期比116.7%増)、当期純利益1.25億円を見込んでいます。第2四半期(中間期)の実績値と予想値に差異が生じましたが、通期の業績予想に変更はありません。
株主還元
配当予想については、期末配当を1株当たり2円とし、年間配当金は2円を予定しています。前期と同額の配当を維持する方針です。