主な事業セグメント
株式会社守谷商会の主な事業セグメントは、建築事業、土木事業、不動産事業です。建築事業が売上高の大部分を占めており、土木事業がそれに次ぐ規模となっています。不動産事業の売上高は比較的小さいものの、事業の多角化に寄与しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の連結業績は、売上高が258.07億円(前年同期比19.6%増)と大幅に増加しました。利益面では、営業利益が23.81億円(同176.6%増)、経常利益が24.15億円(同162.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益が16.86億円(同180.4%増)と、いずれも大幅な増益となりました。特に建築事業のセグメント利益が前年同期比86.9%増の27.33億円と大きく伸長し、全体の業績向上に大きく寄与しています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比4.4%増の356.58億円となりました。主な増加要因は、現金預金の増加(14.0%増)と販売用不動産の増加(6419.3%増)です。負債は前期末比0.5%減の181.08億円となりました。純資産は前期末比10.1%増の175.49億円となり、自己資本比率は49.2%(前期末46.7%)に上昇しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書の詳細な開示はありませんが、現金預金が前期末比14.0%増加していることから、営業活動によるキャッシュ・フローは良好だったと推測されます。投資活動では、有形固定資産の取得による支出があったものの、全体的な現金の増加に大きな影響を与えていません。財務活動では、長期借入金が増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高525億円(前期比4.4%増)、営業利益31.5億円(同37.5%増)、経常利益31.5億円(同32.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益22億円(同33.3%増)と、増収増益を見込んでいます。これは当中間期の好調な業績を反映した上方修正となっています。
株主還元
配当予想が修正され、期末配当を1株当たり150円(普通配当120円、創業110周年記念配当30円)に増配する予定です。前期の配当(普通配当90円、記念配当10円)と比較して50円の増配となります。