主な事業セグメント
株式会社大水は、水産物販売事業と冷蔵倉庫等事業を主な事業セグメントとしています。水産物販売事業では、市場営業部門と市場外営業部門があり、鮮魚や塩冷関係の水産物を取り扱っています。冷蔵倉庫等事業では、保管料収入を得ています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の経営成績は、売上高が495億4,900万円(前年同期比6.1%増)となりました。損益面では、営業利益は2億6,200万円(前年同期比15.4%増)、経常利益は3億6,000万円(前年同期比16.6%増)と増加しました。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は2億3,600万円(前年同期比3.1%減)とわずかに減少しました。水産物販売事業では、市場営業部門を中心に売上が好調に推移し、セグメント利益は前年同期を上回りました。冷蔵倉庫等事業も、保管料収入の増加により増収増益となっています。
貸借対照表の変化
資産合計は277億9,500万円(前期末比11.9%増)となりました。主な変動として、商品及び製品が21億3,800万円増加し、投資有価証券が6億9,000万円増加しました。負債合計は157億3,100万円(前期末比17.6%増)となり、支払手形及び買掛金が9億400万円、短期借入金が12億5,000万円それぞれ増加しました。純資産合計は120億6,400万円(前期末比5.3%増)となり、その他有価証券評価差額金が4億5,900万円増加しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは21億3,200万円の支出(前年同期は11億5,600万円の支出)となりました。主な要因は、棚卸資産の増加による21億3,800万円の支出です。投資活動によるキャッシュ・フローは2億3,900万円の支出(前年同期は8,600万円の支出)となり、主に有形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは11億6,500万円の収入(前年同期は4億3,300万円の支出)となり、短期借入金の増加が主な要因です。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期通期の連結業績予想は、売上高1,000億円(前期比0.7%増)、営業利益6億9,000万円(同1.4%増)、経常利益8億3,000万円(同0.7%増)を見込んでいます。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は5億7,000万円(同52.1%減)と大幅な減少を予想しています。この業績予想は前回公表時から変更はありません。
株主還元
配当については、2026年3月期の年間配当金を1株当たり6円(前期と同額)とする予想を据え置いています。中間配当は実施せず、期末配当のみを予定しています。