主な事業セグメント
株式会社光ハイツ・ヴェラスは、有料老人ホーム事業を主な事業セグメントとしています。また、サービス付き高齢者向け賃貸住宅「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」の運営も行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間会計期間の売上高は15.21億円(前年同期比0.7%増)となりました。しかし、営業損失は2.56億円(前年同期は1.49億円の損失)、経常損失は2.12億円(前年同期は1.25億円の損失)、中間純損失は2.15億円(前年同期は1.59億円の損失)と、損失が拡大しています。これは主に物価高騰による諸費用の増加や、新規施設の固定費負担が要因です。有料老人ホーム施設の平均入居率は約80.2%を維持していますが、新規施設の入居進捗は想定より緩やかな状況です。
貸借対照表の変化
当中間会計期間末の総資産は71.89億円(前期末比2.0%減)となりました。主な変動として、流動資産が1.86億円減少し、固定資産が3,600万円増加しています。負債は40.58億円(前期末比1.6%増)となり、主に長期入居金預り金が増加しました。純資産は31.3億円(前期末比6.4%減)となり、自己資本比率は43.5%(前期末45.6%)に低下しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは1.24億円の支出(前年同期は2.03億円の支出)となりました。主な要因は税引前中間純損失2.12億円の計上です。投資活動によるキャッシュ・フローは2,700万円の収入(前年同期は0円の収入)となり、主に拘束性預金の払戻によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは2,700万円の支出(前年同期は5,000万円の支出)となり、主にリース債務の返済によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年5月14日に公表された業績予想から修正は行われていません。通期の売上高は34億円(前期比11.7%増)、営業利益3,000万円、経常利益4,000万円、当期純利益2,000万円を見込んでいます。しかし、中間期の実績を踏まえると、下半期での大幅な改善が必要となる見通しです。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、前期(2025年3月期)の年間配当金は0円でした。当期(2026年3月期)の配当予想については「未定」とされています。