株式会社中央倉庫の2026年3月期第2四半期決算では、営業収益が141.36億円(前年同期比1.6%増)となりましたが、営業利益は11.26億円(同6.7%減)となりました。一方で、親会社株主に帰属する中間純利益は9.71億円(同35.5%増)と大幅に増加しています。通期予想は変更なく、増収増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
株式会社中央倉庫は、国内物流事業、国際貨物事業、不動産賃貸事業を主な事業セグメントとしています。国内物流事業では倉庫業と運送業、国際貨物事業では通関業と梱包業を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の営業収益は141.36億円(前年同期比1.6%増)となりました。しかし、営業利益は人件費や業務委託費の増加により11.26億円(前年同期比6.7%減)となりました。経常利益は13.36億円(前年同期比0.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は9.71億円(前年同期比35.5%増)となりました。国内物流事業の営業収益は微増でしたが、営業利益は減少しました。国際貨物事業は営業収益、営業利益ともに増加しました。
貸借対照表の変化
総資産は612.21億円(前期末比3.9%増)となりました。主な増加要因は、建設仮勘定が9.39億円、投資有価証券が24.08億円増加したことです。負債は131.33億円(前期末比2.2%増)となりました。純資産は480.88億円(前期末比4.4%増)となり、自己資本比率は78.1%(前期末比0.4ポイント増)となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは8.78億円の収入となりました。主な増加要因は税金等調整前中間純利益13.34億円、減価償却費9.06億円です。投資活動によるキャッシュ・フローは11.99億円の支出となりました。主な要因は有形固定資産の取得による支出16.8億円です。財務活動によるキャッシュ・フローは2.07億円の収入となりました。主な要因は長期借入れによる収入10.8億円です。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、営業収益285億円(前期比2.4%増)、営業利益22.5億円(同2.7%増)、経常利益24.5億円(同0.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益18億円(同13.3%増)を見込んでいます。これらの予想は2025年5月12日に発表されたものから変更はありません。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり16円となりました。2026年3月期の年間配当予想は38円(前期比2円増)となっています。