株式会社両毛システムズの2026年3月期中間決算は、売上高103.44億円(前年同期比22.0%増)、営業利益11.41億円(同79.6%増)と大幅な増収増益を達成しました。公共事業、社会・産業事業ともに堅調に推移し、特に公共事業セグメントの伸びが顕著でした。通期予想は据え置かれていますが、中間期の好調な業績が注目されます。
主な事業セグメント
株式会社両毛システムズは、公共事業セグメントと社会・産業事業セグメントの2つの主要セグメントを持つ情報サービス企業です。公共事業では自治体向けサービス、社会・産業事業では民間企業向けサービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は103.44億円(前年同期比22.0%増)、営業利益は11.41億円(同79.6%増)、経常利益は11.22億円(同87.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は7.64億円(同104.3%増)と大幅な増収増益となりました。公共事業セグメントでは法改正対応等による情報処理サービスが堅調に推移し、社会・産業事業セグメントではIT機器のリプレース商談等が好調でした。
貸借対照表の変化
資産合計は243.21億円(前期末比1.7%減)となりました。流動資産は137.2億円(同0.5%減)、固定資産は106.01億円(同3.2%減)となっています。負債合計は99.43億円(同10.5%減)、純資産合計は143.78億円(同5.5%増)となりました。自己資本比率は59.1%(前期末55.1%)と4.0ポイント改善しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは5.5億円の収入(前年同期比85.3%増)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは1.96億円の支出(同14.3%減)、財務活動によるキャッシュ・フローは5.62億円の支出(前年同期は8.27億円の収入)となりました。この結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は38.99億円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高225億円(前期比0.1%増)、営業利益22億円(同0.9%増)、経常利益21.6億円(同0.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益15億円(同4.4%減)を見込んでいます。中間期の好調な業績にもかかわらず、通期予想は据え置かれています。
株主還元
1株当たりの中間配当金は22円(前期20円)、期末配当金予想は22円(前期22円)で、年間配当金は44円(前期42円)を予定しています。