株式会社不動テトラの2026年3月期中間期は、売上高372.99億円(前年同期比25.1%増)、営業利益20.56億円(同440.0%増)と大幅な増収増益となりました。特に地盤改良事業が好調で、受注高・利益ともに大きく伸長しています。財務体質も改善し、自己資本比率は58.6%に上昇しました。
主な事業セグメント
株式会社不動テトラは、土木事業、地盤改良事業、ブロック事業を主な事業セグメントとしています。土木事業と地盤改良事業が主力で、特に地盤改良事業は好調な受注環境が続いています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の業績は大幅に改善しました。売上高は372.99億円(前年同期比25.1%増)、営業利益は20.56億円(同440.0%増)と増収増益となりました。特に地盤改良事業が好調で、受注高312.61億円(同23.7%増)、セグメント利益21.14億円(同135.3%増)と大きく伸長しています。一方で、特別調査費用等3.34億円を特別損失に計上しています。
貸借対照表の変化
総資産は593.44億円(前期末比7.5%減)となりました。主な要因は借入金返済による現金預金の減少や工事代金回収による受取手形・完成工事未収入金等の減少です。負債は241.4億円(同18.1%減)と大きく減少し、主に短期借入金の返済によるものです。純資産は352.04億円(同1.5%増)となり、自己資本比率は58.6%(前期末53.3%)に改善しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは30.14億円の収入(前年同期比27.3%増)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは7.45億円の支出(同75.6%減)と大幅に減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローは57.94億円の支出(同130.0%増)となり、主に短期借入金の返済57億円によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高780億円(前期比12.1%増)、営業利益40億円(同25.9%増)、経常利益40億円(同18.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益26.5億円(同20.3%増)を見込んでいます。現時点で前回公表からの変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は70円(前期60円)を予定しています。中間配当は実施せず、期末配当のみとなる見込みです。