株式会社レダックスの2026年3月期中間決算は、売上高92.75億円(前年同期比5.0%減)、営業損失1.33億円と減収減益となりました。しかし、第2四半期(7-9月)は黒字化を達成し、通期では増収増益を予想しています。自己資本比率は67.4%に上昇し、財務基盤は安定しています。今後の業績回復と増配が期待されます。
主な事業セグメント
株式会社レダックスは、自動車流通事業とリースバック関連事業を主な事業セグメントとしています。自動車流通事業では中古車の買取・販売を行い、リースバック関連事業では商用車のリース及びリースバック事業を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は92.75億円(前年同期比5.0%減)、営業損失1.33億円(前年同期は6,900万円の損失)、経常損失1.01億円(前年同期は2,900万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失8,500万円(前年同期は4,700万円の損失)となりました。自動車流通事業の売上高は減少しましたが、リースバック関連事業は成長しています。第2四半期(7-9月)は黒字化を達成し、営業利益1,800万円を計上しました。
貸借対照表の変化
総資産は67.06億円(前期末比5.2%減)、負債は19.37億円(同12.5%減)、純資産は47.69億円(同1.8%減)となりました。主な変動要因は、現金及び預金の1.66億円減少、売掛金の2.89億円減少、商品の1.5億円増加、買掛金の2.99億円減少です。自己資本比率は67.4%(前期末65.2%)に上昇しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは1.89億円の支出(前年同期は8.31億円の支出)となりました。主な要因は売上債権の減少2.89億円、棚卸資産の増加1.51億円、仕入債務の減少2.99億円です。投資活動によるキャッシュ・フローは3,800万円の収入(前年同期は7,700万円の支出)、財務活動によるキャッシュ・フローは1,500万円の支出(前年同期は1.12億円の収入)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高220億円(前期比9.8%増)、営業利益3.5億円、経常利益3.5億円、親会社株主に帰属する当期純利益2.45億円を見込んでいます。前期の実績と比較すると、増収増益を予想しており、業績回復への期待が示されています。
株主還元
2026年3月期の年間配当予想は1株当たり3円となっています。前期の実績は0円でしたので、増配が予定されています。